改めまして、セレソン施療院　内田雅倫と申します。

私は整体師・トレーナーとして国内外のプロアスリートや一般の方々に、施術とトレーニング指導を行っており、その技術を国内外の治療家、セラピスト、トレーナーの方々向けに技術セミナーをも行っております。

しかし初めからこのように教えれるほど技術力があった訳ではありません。
10年間の下積みをし2005年に開業したのですが、数年間は自転車操業の経営状況でした。
その施療院を廃業させずに収入と売上を上げる為に最優先にするべきなのは集客なのかそれとも差別化するメニューや、技術力かを悩んでいました。
集客の為に新しいメニューを打ち出し告知しても地域での認知度と信頼度が低く一向に売上につながりませんでした。
毎日、毎月、「今月も来月も安定した売上を上げれるだろうか・・・」という不安の中でずっと仕事をしていました。

いったい何を改善し何から仕掛ければ地域の方々に認知され利用者が増えてくれるのか、
常にそればかりを考える日々を過ごしていました。

いくら心を込めて丁寧に施術をしても紹介が生まれない。

いくら再来日の指示を出しても次の予約まで期間が空いてしまう。

空き時間や、夜中に祈りながらチラシのポスティングをし、いくら配っても売上に繋がらない日々が続きました。
頑張っているのに報われない。こんなに虚しい事はありません。

本当にくやしかったです。

立地条件が悪いのか、言葉使いや接客態度が良くないのか考えれることは考えつくしました。

ＨＰも見直し、新聞折り込み、情報誌にも掲載し流行っている治療院、サロンも参考にしました。

もう少し耐えてみよう！

その繰り返しで数年が経ちましたが結果は無残なものでした。

しかし、そんなある時私の技術を大きく変えるきっかけが頭に浮かびあがりました。

私は自分自身を深く見つめ直したところ、直ぐにでももう一度施術を受けてみたいと思わせる感動や期待以上の結果を与えるほどの技術を提供できていない為に口コミやリピートが生まれず、知名度も上がっていないのが現状であると結論付けをしました。

その現状を打破し廃業せずに生き残るためには
リピート続出の他院には出せない技術力を持つことではないかと考えつき猛勉強する覚悟を決めました。

そして試行錯誤を繰り返し、ついに現役のプロ野球選手やＪリーガーにも通用する関節コーディネーション骨盤矯正を造り上げることが出来るようになりました。

多くのプロアスリートのメンテナンスもコンディション作りにもメインとなる関節コーディネーション骨盤矯正が来院実績として一般の方へも広く認知され、気が付いたら多くの方がリピーターとなっていました。

また情報誌掲載や、ポスティング、新聞広告など集客に力を一切いれずにただひたすら技術力を磨き続けた結果、自転車操業の経営から脱出できるようになっていました。